ゴルフで解りやすかった話
ゴルフは打ちっぱなし位しか行かないですが・・・
今日解りやすい話を聞きました。
ゴルフってテニスやバドミントンに比べてクラブフェイス(スイートスポット)
が格段に小さいんですけど、用はボールを当てる面ですけど。
今流行なのが、クラブフェイスがデカいクラブ。
これだと比較的芯に当たらなくても何となく飛びます。
野球で言えば金属バットなら芯を外して先っちょに当たってもホームランになるけど、
木製バットなら芯を外すとほぼほぼホームランにはならないみたいな。
でプロゴルファーはそんなにデカいフェイスじゃなくても芯を捉えられる。
じゃあ小さくする事でどんなメリットがあるのと?
車で言うとレーシングカーか市販車かみたいな。
レーシングカーはハンドルに遊びが無い代わりに少しの操作で車を思ったように操れる。
市販車は誰でもそれなりに早く走らせる事は出来るが、レーシングカーのようには早く走らせる事は出来ない(レーサーでも)
ゴルフクラブも同じでプロがデカフェイスで打てばそれなりに打てるらしいが、
小さいフェイスのクラブで打った方が空気抵抗も軽減出来てスウィングも若干早くなるらしく、
飛距離やらフック、スライス、ドローなんやらを思い通りにコントロールできるんだって。
素人だとデカけりゃ良いじゃんと思いがちですが、何事も奥が深いもんですね!